
Windows11及びWindows10でワークグループ設定・パスワード無効等設定しているのに、アクセス許可のエラーが出る場合
下記のレジストリを変更後、再起動して下さい。
レジストリの変更・再起動
- エラーの出ているPCで行って下さい。
レジストリの変更を行いますので、自己責任で注意しながら操作して下さい。
キーボードWindowsマーク+Rキーを押しながらRキーを押します。
ファイル名を指定して実行がひょうじされましたら、regeditと入力後OKボタンをクリックします。 - レジストリエディターの操作
開いた画面で、
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa]
の順番に階層を開いていき、最後は[Lsa]自体をクリックします。
①.[restrictanonymous]の値が1又は2の場合は、0へ変更して下さい。
②.[everyoneincludesanonymous]の値が0の場合は、1へ変更して下さい。
③.[NoLmHash]の値が1の場合は、0へ変更して下さい。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters]
の順番に階層を開いていき、最後は[Parameters]自体をクリックします。
①.[RestrictNullSessAccess]の値が1場合は、0へ変更して下さい。
変更修理後、レジストリエディターを閉じます。
PCを再起動の上、現象が改善されているかどうかご確認下さい。